エデュケーションプログラム

第2チャンネル

9月30日(木)

9:00〜9:25 教育セッション1「ロータブレーターの基本「施設基準が緩和されて」

        座長 村里 嘉信(九州医療センター 循環器センター)

        演者 坂倉 建一 (自治医科大学附属さいたま医療センター)

2020年(令和2年)にロータブレーター使用における施設基準が改定されました。これまで大きなハードルであった心臓外科手術に関する基準が緩和されたため、新たにロータブレーターの実施が可能となった施設が増えたと思います。そこで今回は、「初めて」あるいは「久しぶりに」ロータブレーターを実施する術者の役に立つようなTips & Tricksを経験豊かな先生から教えていただこうと思います。特にロータブレーターの効果的な使用法と合併症を回避するために大切なことを中心に解説していただく予定です。

     

9:30〜9:55 教育セッション2「DCA を始めよう「安全かつ効果的に施行するための注意点」

        座長 及川 裕二(心臓血管研究所付属病院)

        演者 新関 武史(公立置賜総合病院)

ほとんどの病変がDESにより完結される現在においても、主幹部分岐部病変やステントレス治療が望まれるケースなど、DCAが効果を発揮する症例に時折出会います。治療オプションとして持っていたいと思う一方で、冠動脈穿孔という重篤な合併症の存在ゆえ敬遠されるかもしれません。本セッションでは、これからDCAを始めるオペレーターのため、安全かつ効果的に施行する方法を解説していただきます。さあ、DCAを始めましょう!

     

10:00〜10:25 教育セッション3「合併症への対応(冠動脈穿孔、破裂 )」

         座長 岩淵 成志(琉球大学大学院医学研究科)

         演者 菅野大太郎 (札幌心臓血管クリニック)

15:45〜16:10 教育セッション4「施設認定がいらないSHD intervention」

         座長 多田 憲生(仙台厚生病院)

         演者 岩崎 正道(兵庫県立淡路医療センター)

近年心臓弁膜症など器質的疾患に対するstructural heart diseaseインターベンションが注目され、大きな進歩としては経カテーテル的大動脈弁置換術(TAVI)や経皮的僧帽弁クリップ術、心房中隔欠損症や卵円孔開存に対するカテーテル閉鎖術などが挙げられ、良好な成績を示していますが、これらの治療は様々な認定施設基準が設定されており、どこの施設でもできる治療ではありません。しかし、肥大型閉塞性心筋症に対する経皮的中隔心筋焼灼術(PTSMA)や大動脈弁狭窄症に対するバルーン大動脈弁形成術(BAV)など施設認定が必要のない治療もあります。このセッションではこれらの治療の実際を学び、日常臨床に役立てることを目的としています。

     

16:15〜16:40 教育セッション5「FFR/Resting Index ~正しく測定できていますか?正しく解釈できていますか?~」

         座長 佐藤 匡也(坂総合病院)

         演者 川瀬世史明(岐阜ハートセンター)

安定狭心症において術前の機能的虚血評価が必須となった現在、ますますFFR/Resting Indexの重要度が増しています。0.80や0.89といった数字だけがひとり歩きをしがちですが、学べば学ぶほど判断に迷うケースも出てきます。予後に関わる検査であるからこそ、その測定方法や結果の解釈に注意が必要です。今回はエキスパートの先生に測定上のピットフォール、治療戦略への活かし方、FFRとResting Indexの結果が乖離した時の対応など、日常の臨床で出会うシチュエーションに関してレクチャーしていただきます。

10月1日(金)

14:15〜14:40 教育セッション6「ガイディングカテーテル「私はこの様な観点からモノを選ぶ」」

        座長 福井 昭男(山形県立中央病院)

        演者 角辻 暁 (大阪大学)

PCIはガイディングカテーテルのエンゲージから始まります。病変や冠動脈形態に応じてガイディングはどのように選択したらよいのでしょうか。バックアップ、カテの硬さ、冠動脈損傷の防止、サイドホールの有無、起始異常…。治療の第一歩ながら運命を左右しかねない奥の深い分野です。「先輩に教わったようにやってきたけど、みんなは何を使っているんだろう?」。そんな疑問についてエキスパートからレクチャーしていただきます。

15:20〜15:45 教育セッション7「CTO入門(CAG,CTの見方、Ante、Retroアプローチについて」

         座長 高橋 徹 (秋田県立循環器・脳脊髄センター)

         演者 下地 顕一郎(済生会宇都宮病院)

CTO PCIでは、術前にいかにCAGやCT画像を深く読んで治療戦略を立てられるかが、手技成功のために大変重要となります。本セッションでは、順行性、逆行性アプローチも含めたストラテジー構築へつなげるためのCAG、CT画像の撮り方や見方考え方という大変奥深い内容について、経験豊かな先生にご講演していただきます。

     

15:50〜16:15 教育セッション8「SFA 私の治療戦略 病変によるデバイス選択1「DCB中心の話」」

        座長 井上 直人(東京蒲田病院)

        演者 丹 通直 (時計台記念病院)
     

16:20〜16:45 教育セッション9「SFA 私の治療戦略 病変によるデバイス選択 2「DESなどのステントの話」

        座長 高橋 大 (山形大学医学部)

        演者 鈴木 健之(東京都済生会中央病院)

近年、EVTの技術・デバイスの進歩は日進月歩であり、現在では非常に多岐にわたってまいりました。特にSFAに対するデバイスは年々新たなものが使用可能となり、self expandable stentから始まり、DED、DCB、VIABAHN、SUPERAと次々と市場に登場して治療方針も多岐にわたってまいりました。以前はどこから穿刺する、bi-directional approachの構築がメインとなっておりましたが、最近ではfinalデバイスの選択が重要かと思われます。それだけに、何をいつ使用すればいいのか悩むケースも出てくるかと思います。そこで、当セッションではスペシャリストの先生にSFAの治療戦略についてお話しいただきます。

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