ADTARA LIVE DEMONSTRATION 2019の当番世話人としてご挨拶申し上げます。

ADATARA Live は1997年から開始し今回で22回目となります。今回は2019年6月5日(水)~7日(金)、郡山市のビッグパレットふくしまにおいて開催いたします。

今回も、国内のトップレベルのエキスパートの先生方をお招きし、主に慢性完全閉塞病変等のcomplexな症例に対するPCIやEVTの治療手技を、会場でのライブ映像を通してディスカッションを行いながら深く掘り下げて進めていただき、県内外のご参加される先生方や各コメディカルの方にとってより教育的となり、さらには地域医療のレベルアップにつながるようなるような内容となるようなADATARAライブを企画いたしました。 従来と同様に、ライブ術者と座長、コメンテーターを中心とした症例検討会の他、CTOおよびPeripheralの教育ライブ、PCIのエキスパートによる教育プログラム、FPIC(Fukushima Peripheral Intervention Conference)、症例徹底討論、ADATARAイメージング、スレンダーセション、EVT教育講演なども企画いたしました。

CTOの教育ライブは、次世代のCTOオペレーターを育成するために、7年前から加藤修先生にご指導を賜り、当ライブの新しい試みとして開始しています。今回もより一層、充実した内容となるように努めたいと存じます。 また、教育プログラムは、福島県内の次世代を担う若手の先生たちにプログラム委員として参加していただき、PCI初心者から中級者の実践に役立つ内容のテーマを考え、ライブと平行して行ってきましたが、若手の先生には非常に好評であり、今回もさらに日常の臨床に役立つ内容と自負しております。 リバイバルしたDCAや新しいデバイスを使用したPCIについての教育的なセッションも企画し、さらに抗血小板剤や抗凝固薬などの抗血栓薬やPCSK9阻害薬などの循環器に関連した薬物療法も日々進歩をとげており、循環器薬物治療についての各レクチャーも企画しました。

これまで、われわれのADATARA Live Demonstrationは、PCI治療の基本を大切にすることを旨として、より安全で、より質の高い治療を目指す医師・コメディカルのレベルアップに役立つライブとなることを目標としてきました。今回のライブにおきましても同様に、実践的でより役に立つ内容を目指し、明日からの治療に繋げる事の出来るライブを目指したいと存じます。

ADATARA Live Demonstration2019

当番世話人 杉 正文(いわき市医療センター)

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